SUMIRAKUの家 地震対策
世界初!東洋大学共同研究。大きな地震でも建物の揺れ800galを
400gal前後(震度4相当)に抑える世界NO.1減震装置を標準装備
耐震実験
免震というのは、地震の大小に関わらず、全ての揺れを軽減するのですが、
実際には公共施設やビル用に施されるもので非常にコストがかかります。
コストの面を考え、一般住宅には余り免震技術はオススメできません。
一方、減震は大きい地震にのみ効果を発揮し、揺れを軽減します!
地震の大きさにもよりますが、例えば阪神大震災クラスの地震でも
およそ400gal前後まで抑えることができます。
※ガル(Gal)とは地震の揺れの強さを表すのに用いる加速度の
単位のことを指し、約400galですと、阪神大震災クラスの約半分の
地震力ほどに抑えることが可能ということになります。
減震ブレーキ実験
昔の大工さんは「金物を使わずに家を造る」ことを自慢していたそう
ですが、構造力学から言うと、それは正しくありません。
従来の木材のつなぎ部分は大きな穴をあけるため、木材そのものが
細くなり、弱くなってしまいます。
材料と材料との接合部に用いる専用の金物を使用。
特殊な耐震専用金物を接合部分にふんだんに使うことで
断面欠損を少なくします。
また柱、梁、パネルなどの部材の連結を強固にし、どんな揺れにも
対応。太い筋交を専用金物でしっかり固定し、横の圧力やねじれ
にも対抗するしているため、優れた耐震性を確立しています。
※商品シリーズにより異なります
面の強度が強い家にする
また、家の構造ですが、多面体で耐力を高めた家は非常に強くなります。
地震はゆれ戻しがあるので、従来の筋交いで固めた家より強くなります。この原理を使って、床を合板で一体に固めた家は
強くなります。BOX型の家の屋根面を強化すれば、6面体の高強度な家に自然になります。
壁倍率3.0のエコ気密パネルを使用
通常、壁倍率2.5倍のパネルが多く使われて
いますが、HEIG耐震パネルは壁量3.0の
高い耐震構造の耐力壁です。
木材へのこだわりから科学的に、HEIG金物から
耐震パネルまで世界最高水準の材料を選択
しました。
「6面体BOX型」構造で耐震性を高める
壁倍率3.0の構造パネルを使った地震に強い安全構造です。
耐震専用金物をふんだんに使用し、パネルで柱、土台、梁を箱のように強力に固定。
地震等の強い力を面全体で受け止めることで、一般的な在来筋交い工法に比べ、二倍の強度を誇ります。
土台、柱、梁などの主要構造材にこだわって建てても、
仕上げると柱や梁などは見えなくなります。
しかし、これらの主要構造材は、家の中で最も大切な部分で、
後から変えることができません。私たちは、見えないところに
こだわって家を作るのが、建築に携わる人間の使命だと考えています。
住宅の見えないところにこだわる「見えない良心」で建てる人を
育てていくと、それに伴って良い職人や技術者も育っていきます。
※商品シリーズにより異なります
法隆寺と同じ素材のこだわり桧柱を使用
桧は油分を多く含み、木材が腐れにくい耐久性が高い世界に誇る木材です。
世界最古の木造建築と言われる法隆寺は桧の寄木柱で造られています。
それと同じく、高級な国産桧を使い、法隆寺の寄木柱のように強い桧を
使用しています。
※商品シリーズにより異なります